タクシーで松本胃腸科クリニックに行く方法

(1)

タクシーで来られる場合は、運転手にこうお伝えください。

まず、JRより南側から来られる方。

「花隈駐車場の角から、高架の山側を東に向かって進んでください」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「歩道橋の角を左に曲がってすぐです」

北西方面から来られる方も花隈駐車場を目安に指示すると分かりやすいと思います。
(2018年1月24日)

(2)

問題は北東方面から来られる場合です。

「県警のすぐ西の通りを南に下りて、高架の山側を東に進んでください」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「歩道橋の角を左に曲がってすぐです」

指示どおりなら赤いルートを進んでくれるはずですが、ここまで指示しても青い道を進まれることが多いです。
頑張って「県警の、す・ぐ・に・し・を南にお願いします!」と強調してください。
(2018年1月24日)

松本胃腸科クリニックの予約について

「胃内視鏡と便秘外来以外の診察に、予約は必要ありません」

そう言われてもとても不安だと思います。

予約なしで受付して、1時間も2時間も待たされたらどうしよう?
そう思ってしまう気持ちはよく分かります。

私も自分自身、病院を受診することがあります。
予約をしていても、その時間に診てもらえることは滅多にありません。
大きな病院だと、予約をしていても1時間程度の待ち時間はごく当たり前のように発生します。

試しに2月の第1週に皆さまの待ち時間を調べてみました。
受付してから、診察室に入るまでの時間です。その結果は

待ち時間の平均3分6秒。
90%の方が10分以内
95%の方が15分以内
20分以上の方は0(ゼロ)でした。

予約制の意味があんまりないのはご理解いただけるのではないでしょうか。
(2018年3月9日)

WEB予約システム

昨年WEB予約システムを試してみたことがあります。

お尻に関する病気の場合、どうしても病院には行きづらいものです。
その敷居をWEBシステムで低くすることができれば、と思ったのでした。

結果としては、敷居は低くなったかもしれません。
しかし、かなりのドタキャン率をともなうことも分かりました。
気持ちはすごくよく分かるのですが、何度も予約、キャンセル、再予約……を繰り返す方もおられます。
キャンセル自体は私は全然気になりません。
楽観的なので「病気がよくなったんだ」と思うだけです。

ただし予約システムにはシステム使用料なるものがかかります。
予約すれば使用料がかかり、キャンセルするとさらに使用料がかかり、再予約に使用料がまたかかり。
結局、当院のようなタイプのクリニックではシステムを継続するメリットはない、そう判断せざるをえませんでした。

今なおWEB予約システムを採用している病院はそういう意味で立派だと思います。
できることなら、あんまり予約、キャンセルを繰り返さないように利用してあげてください。
(2018年3月12日)

時間外の診察について

よくあるのは「そちらに着くのが19時10分くらいになるのだが、診察してもらえるだろうか」という問い合わせです。
これについては残念ながらこうお答えするしかありません。

「約束はできません」

「10分後に行く」と言って、結局来られない方が多いです。
その方が来られた時に、私がまだクリニックにいて、診察ができる状態であれば診察しますが、「来られるまで待つ」ということはいたしません。
レセプトコンピュータを閉じたあとに来られた方の場合は、後日の清算となることもあります。
ですが、あらためて清算に来られる方は少ないです。

「とにかく時間内に来られるようにがんばってください」

私に言えるのはそれだけです、すみません。
(2018年3月14日)